大和久喜子

心の健康につながる、唄と踊りの良さを伝える。

大和 久喜子

長唄、杵屋喜多六派の次女に生まれ、幼少の頃より三味線、唄、日舞などを学んできました。
東京芸術大学で長唄を専攻した後、平成3年に二代目大和泉家元 大和久満に弟子入り。
東京にて大和楽地方として活躍し、現在は三代目大和櫻笙師の元で引き続き地方として活躍しています。

大和楽と長唄の両方を交えて東京、名古屋、奈良などで教室を開き若手の育成を手がけており、
現在は三代目大和櫻笙家元の元で活動する傍ら、日本舞踊の活動をし沢潟会を主催しています。
沢潟会は長唄、大和楽、日本舞踊の弟子たちが出演しそれぞれの発表会として、二日間公演で開催されています。